病気のことが心配で、家族旅行はおろか、外出をすることさえ躊躇する日々・・・。
それでも、毎日少しづつ成長していく娘の姿に、少しでも多くの事を経験させたい、そう思うようになりました。それは、子を持つ親になれば、当たり前のように持つ感情でしょう。
障がいや病気を持つ小さな子供がいる家族は息苦しさを感じながら、毎日を過ごしています。
障がいや病気を持つ小さな子供がいる家族は息苦しさを感じながら、毎日を過ごしています。
私は自らの経験から、
少しでもそんな家族が当たり前のように家族で旅行ができるようにしたい、
そして疲労しがちなご家族に少しでもほっと息をつける時間を作ってあげたい、
そんなお手伝いをしたい
と感じ「ちいの会」を発足いたしました。
生まれながらにして障がいや病気を持つお子様がいるご家族にとっては、家の外にお子様を連れて行くには以下の様な多くの準備と人手、そして十分なケアを行うためのスペースが必要となります。
なかなか1個人では対応が難しい点を、「ちいの会」が代わって手配を行い、ご家族が勇気をもって一歩前へ踏み出せるお手伝いをいたします。
- 看護師と介護者の同行
- 十分な介護ができる広いお部屋の確保・周りの目を気にせずに入れる貸切風呂、もしくは温泉付のお部屋のご用意 など
【メンバー名簿】 代表 野村 知代
【会の発足日】 2013年7月1日より